様々な設備と熟練工の融合が可能にしたオンリーワン製品
- ブローチング加工
- ブローチング加工を用いて刃物の内側を削ることにより、従来よりも細かい曲げ加工を可能にします。また、曲げ加工による精度の低下を抑えたり、刃物の継ぎ位置にブローチング加工することで、耐久性の向上も見込んでいます。
- NCルーター機による切削
- 現在の抜き型製作ではレーザー加工機は欠かせないものとなっており、切断加工機は大半の会社が設備しています。当社は、NCルーター機も設備し、切断加工だけでなく切削加工も可能にしています。切削加工をできる大きなメリットは3次元形状を形にできることです。
- 鉄板レーザー加工による面版やブランキング
- 抜き型製作で用いられるレーザー加工機は、木材や樹脂を切断することが多いため、木材や樹脂を切断する木工用のレーザー加工機とは別に、鉄板レーザーを設備しています。鉄板を切断できることで、高精度や高耐久性のものを製作するときに活躍します。
- 顕微鏡カメラによる検証
- 詳細な刃先の状態を知ることができ、また数値化することもできるので、経験則でしかなかったことが立証できます。 原因の追究や対策の実施に役立ちます。
- プレス機による打抜き
- 1300×1200の大型油圧プレス機を社内に設備し、打抜きテストが可能です。 実際に打抜き加工をすることで気づくこともあり、今後の抜き型製作に活かせます。
最新設備との相乗効果
当社は『設備』『熟練した職人達』を活かした良品作りを致しております。
最新鋭で最適な設備を導入することによって、今まで培ってきた豊かな経験と知識を活かすチャンスが増えます。また、それによって経験や知識に更に磨きがかかることとなり相乗効果で成長しています。もちろん今までできなかったことが設備によってできるようになり、難易度の高いものにも積極的に取り組むようになります。
当社は、最新鋭で最適な設備を導入することで人材育成に取り組み、それにより培われた経験や知識が大きな財産となっています。